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タチウオ料理

骨せんべい

私の釣りの楽しみは、準備すること、釣りに行くこと、食べることの3つ。

 

先日のタチウオ釣りの釣果も、家に帰ってゆっくりと下ごしらえをしました。
タチウオ釣りの場合、準備の良い人は包丁、まな板を船上に持ち込み、太刀魚を釣り上げた時点で、タチウオをを〆、ポイント替わりの合間に、頭、内臓、尻尾を取り去ってしまい、時には切り身にして持ち帰る人も多いです。
私は、その準備はなかったので、釣り上げたタチウオはハサミで締めて、生簀で血抜きをしクーラーに入れて持ち帰ります。

 

 

太刀魚

太刀魚

タチウオは他の魚と比べ、ウロコはないし、ぶつ切りで下ごしらえを完了することもできます。

 
今の時期は、タチウオは産卵時期、抱卵をしているメスも多いですから、私は卵は卵で煮付け美味しくいただきます。

 
そのために、内蔵を丁寧に取り、卵をとりわけ、腹の膜(黒い皮膚)を拭い取り、血合いを取り除きます。胴は15cm程度にブツ切り、しっぽあたりも身のある部分は残します。

 
背びれの付け根に両側から包丁を入れ、骨と一緒に取り除きます。これをしておくと、ぶつ切りで塩焼きにしたり、ホイル焼きにしても中骨だけを気をつければ良いので非常に楽です。

 
太刀魚の骨は先が鋭く尖っているので、嫌がる人は多いですね。

 
我が家では、下の娘がタチウオは大好きなのですが、骨が苦手、他の魚なら、上手に骨を取るくせにタチウオは何か嫌な思い出があるようです。ですから、家内がずっと3枚に卸して食べさせてきました。

 
すると、他の子供たちもそれが当たり前になってきます。

 
ですから、今回もほとんどを3枚卸にしました。

 

 

骨せんべい

骨せんべい

中骨は捨てるのでなく、骨せんべいにして食べますので、無駄にはならないのですが、なんせ手間がかかります。
釣った太刀魚の2/3は3枚に卸したでしょうか。残りは、私と家内の晩御飯、塩焼きとホイル焼き用にするつもりです。

 

3枚に卸たものの一部は、塩コショウをして、小麦粉を振り、ラップをして冷凍しました。これは、ソテー用です。

 
3枚卸しをしておくと、次の日くらいまでは刺身で食べれますので、その晩は刺身にしていただきました。本当は、塩と酢で締めてもおいしいのですが、今回はパス。

 
十分な量があると思っていましたが、娘たちのところはもちろん、家内が出かけるついでがあったので、訪問先の親戚にも配ることとなり、あっという間になくなりました。

 
現在は、冷凍庫に私と家内の塩焼き用が残っているだけです。

 
良く太刀魚釣りに出かけているときは、冷凍庫の中に常に太刀魚があるという状態だったのが懐かしいです。

 
料理の写真は撮り忘れましたので、今回は骨せんべいだけで、また次の機会に。

 

 

 

 

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タチウオ釣り

tachi

2016年のタチウオ釣りもいよいよ開幕を迎えたようです。
大阪湾の波止でもタチウオ回遊の情報が回り、遊漁船も今週末くらいから本格的にタチウオ狙いに代わって来そうですよ。

 

一時期は、波止、防波堤、船と毎週のように出かけていたものですが、
病気をしてからは釣行自体の回数が減り、タチウオを狙って釣行するのが1シーズンに数えるほどとなっています。

 

タチウオという魚、釣人以外で、タチウオの頭のついた姿が想像できる人は
そんなに多くないのではと思いますが、きれいな魚体はしているものの、
めちゃめちゃ鋭い歯を持っており、捕食はドンくさいくせに強暴なのです。

ですから、普通のハリと糸という釣りの仕掛けではなく、独特の仕掛けを使います。

船から太刀魚を狙う場合は、天秤仕掛けを使う釣リ方と、
太刀魚テンヤという独特の仕掛けを使った釣り方になります。

テンヤ

テンヤ

太刀魚テンヤとは、大阪湾を中心に西日本で太刀魚釣りに用いられる仕掛けで、写真のような形をしています。重さは30号から50号までを釣り船で統一して指定されます。これはお祭を避けるために必要なこととされています。

 

餌は中型のイワシ。主に冷凍イワシが一匹ずつ使われます。仕掛けは写真の左側にみえるフックの上部にいわしをステンレスの針金でくくりつけます。

 

フックは写真のようなシングルフックと言われるものが基本で、
二股になったダブルフックや、錨針を孫針としてつけたものなどもあります。
私は、シングルフックがシンプルで使いやすいと思っています。

 

釣り方はこの仕掛けを太刀魚のいるであろう棚までおろし、
ゆっくりと巻き上げながら太刀魚が餌に気づき食いついてくるのを待つわけです。

太刀魚という魚は、一気に餌を食い込むような食べ方をする魚ではなく、
餌を噛んで弱らせ、飲み込むという習性を持っていますので、
仕掛けを巻き上げ続け、本あたりという太刀魚が餌をくい込むタイミングを待ちます。

 

そのときを待って、合わせを入れ、フックを太刀魚にかけるわけです。
ですから、フックが口にかかるとは限らず、顔や腹にフックが刺さるということもあり、お愛嬌ですかね。

 

太刀魚は習性として夜行性のため、
夜間は餌を求めて沿岸部の浅いところまで上がってきますが、
朝から日中は深場に落ちています。

大阪湾の中の背と言われる水深100m前後のあたりが産卵場所と考えられていて、その辺を中心に狙うこととなります。

 

太刀魚は名前の由来とも言われる立ち泳ぎ(頭を上にした泳ぎ方)でこのあたりで群れています。
ですから、私たちは太刀魚のいる場所まで仕掛けを下ろし、そこから太刀魚を誘っていくわけです。

 

水深100mを仕掛けを上げたり下げたりするので、
釣り人への負担も大きく、最近では電動リールを使う人が増えています。

実は私も退職を機に電動リールのオーナーとなっています。

ダイワ シーボーグ 300J / 電動リール

ただ、電動リールというのは、リールだけでなく、バッテリーなど付属品が必要で、誰にでもおすすめできるというものではありません。
太刀魚を釣るだけのために電動リールを購入するのでなく、
深場での鯛釣り、青物釣りなど利用する釣りがあれば買うのもありでしょう。

 

最近の釣りは、釣りメーカーの開発やテスターたちの努力(?)で釣果を上げるためのいろいろな釣り方や道具が開発され、この太刀魚釣りもいろいろなバリエーションが増えています。

具体的には、以前からの太刀魚釣りは、7:3から5;5くらいまでの調子の竿で、太刀魚が仕掛けについた餌の噛んだりつついたりする前あたりの間も、誘い続け、本あたりという太刀魚が餌をくわえ込んで竿を引き込んでいくあたりを待って合わせ、釣りあげるという乗せ釣りという釣り方をする釣りでした。

この釣り方は、太刀魚の活性が低いと、前あたりだけで終わってしまったり、
本あたりがわかりにくいとされていました。

釣り人はそれを克服するために、誘い方を、巻くのを止めたり、送り込んだりという工夫をしてきたわけです。

 

これが、竿の感度や、調子を工夫し、前あたりのタイミングで合わせを入れてかけるという掛け調子と言われる調子の竿が開発されたことで、太刀魚の活性によって竿を使い分けるというような釣りが誕生しました。

実際、昨年はこの竿が店頭では品切れとなりましたね。

こうした電動リールや、新しいタイプの竿など、道具に頼って釣果を伸ばすか、技で対処していくかは悩ましいところですが、釣り人としてはやっぱり、釣果が欲しいという気持ちもありますから新製品は気になります。

ひょっとしたら、次の釣りでは買っていたりして。。。(^^;

 

 

今日、ちょうど釣友から誘いがあり、潮周りを見て来週の遊漁船の予約をしたところです。結果はまたご報告することとしましょう。

 

 

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