雹(ひょう)と霰(あられ)

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雲が、小さな水や氷の粒でできていることはわかっていますね。

この粒が集まって大きくなって、空にとどまっておくことができなくなって落ちてくるのが雨や雪です。

上空の空気が冷たくて、小さな氷の粒で落ち始めても気温が高いと水滴になって雨となることが多いのですが、気温が低くて小さな氷の集まりとなって落ちてくるのが雪。

雪と雨の混ざったものが霙(みぞれ)と呼ばれますが、そのほかに雪の状態でさまざまな呼び名がありますね。

細雪、粉雪、ボタン雪、綿雪などなど、日本では人の心と合わせて様々な雪の呼び名があります。

上空で漂う雲ですが、温度によって小さな氷の粒となり雪となって地上に降りてくるわけですが、急な気温の変化、気流の変化によってその氷の粒が大きくなるって氷の粒となって落ちてくることがあります。

これが、霰(あられ)や雹(ひょう)と呼ばれるものです。

霰と雹の区別はその大きさで分けられています。

霰は5mm未満の氷の粒、雹は5mm以上の氷の粒とされていて、日本で観測された最大の雹は直径29.6cmとされているようです。

霰は、雪あられとよばれる雪の表面に水滴が付着したものと氷あられと呼ばれる大きな氷の粒があるそうで、これは私も知りませんでした。

氷あられと雹はでき方は同じだそうです。

雲の中で温度変化によってできた氷の粒が、落下、上昇を繰り返しながら氷の粒が大きくなり、重さが限界となり落下してくるのだそうです。

季節的には、冬より、春、秋に発生しやすく、夏は発生しにくいというのはなんとなくわかるようにも思えます。

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